087-802-6066

受付時間 10:30-17:00

価値観が違っても、思いやりがあれば大丈夫でした

お相手選びで「趣味や価値観が同じであること」を大切にする方もいれば、

「そこまで重要じゃない」という方もいます。

私は、同じであれば素敵だけれど、必須ではないと思っています。

結婚15年目の我が家が、まさにそうだからです。

■新婚時代は、違いだらけでした

綺麗好きな彼と、そうではない私。

几帳面な彼と、大雑把な私。

仕事優先の彼と、家庭を優先してほしい私。

薄味好みの彼と、濃い味好みの私。

お酒が大好きな彼と、酔っ払いが苦手な私。

挙げればキリがない違いは、いつしかお互いのストレスになり、時にけんかへと発展していきました。

「あんなに好きで結婚したのに、こんなはずじゃなかった」

若かった私は、何度もそう思いました。

きっと彼も同じだったと思います。

■私が譲ったこと

当時の私は、衣食住でいちばん大事な「食」に力を入れ、

彼を喜ばせたい一心で料理を作っていました。

ところが、それは彼の苦手な濃い味。

掃除も後回しになっていました。

彼にとっていちばん大事なのは「住」。

私が彼のためにしていたことは、彼の望むことではなかったのです。

ストレスが限界に達した私たちは、時間をかけて何度も話し合いました。

その結果、私は「掃除と洗濯は毎日する」と約束し、料理は薄味を心がけることにしました。

正直、自分の中にかなりの葛藤もありました。

けれど続けるうちに、今ではすっかり薄味好みに。

掃除と洗濯も、最初は義務感だったのに、毎日しないと気が済まない習慣になりました。

私自身も綺麗好きになれて、よかったと思っています。

■彼が譲ってくれたこと

彼は、大好きだったお酒をやめてくれました。

「やめてつらくない?」と聞くと、こんな答えが返ってきました。

「やめてみたら、必要ないものだった。浮いた時間とお金は自分の勉強に使えるし、やめてよかった。気づかせてくれてありがとう」

簡単な決断ではなかったはずです。

その気持ちに、今でも感謝しています。

そして子どもが生まれてからは、仕事優先だった彼が、家族のことも大切にしてくれるようになりました。

■それでも、変わらない部分もあります

お互いに変われたことがある一方で、今も違うままのこともあります。

たとえばお部屋の好みです。

夫はミニマリスト、私は好きな物に囲まれたごちゃごちゃした部屋が心地いいタイプ。

これは趣味というより、心地よさの感覚、つまり価値観の違いなのだと思います。

ここは無理に合わせず、折り合いのつけ方を決めました。

・リビングなどの共有スペースには、これ以上物を増やさない

・夫がストレスを感じていそうな物は、思い切って手放す

・私の棚だけは、植物や雑貨を自由に飾って楽しむ

カーテンレールや壁際に増えた植物は、掃除がしにくく、夫には小さなストレスのようです。

それでも、何も言わずに受け入れてくれています。

■折り合い、譲り合い、歩み寄り

お酒も、掃除も、味付けも、誰かに押しつけられたのではなく、

話し合って、相手を思って選んだ結果でした。

そして気づけば、それが私自身の心地よさにもなっていました。

折り合い、譲り合い、歩み寄り。

これは妥協ではなく、すべて思いやりから生まれるものだと思います。

性格も容姿も価値観も、すべてが理想通りの人がいたら素晴らしい。

でも、そんな人を見つけるのは至難の業。

白馬の王子様も、白いワンピースが似合う大和撫子も、現実にはいません。

そして、自分もまた完璧ではありません。

だからお相手選びでは、趣味や価値観が合うかどうかだけでなく、

「この人は、違いに出会ったときに話し合える人かな?」

という視点も持ってみてください。

少し「違うな」と感じても、お互いを思いやる気持ちさえあれば、

結婚生活は続いていきます。

趣味や価値観が同じでも違っても、そこが築けるお二人なら、きっと穏やかな毎日が続いていきます。

ウィンクブライダル 山﨑

BACK

まずは、無料で相談してみませんか?

「婚活って難しそう」「自分に合うか不安」。
そんな気持ちのまま来ていただいて大丈夫です。一緒に考えましょう。