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先日、スーパーで買い物をしていると、「あら!」と声をかけられました。
振り向くと、そこにいらっしゃったのは、
以前ウィンクブライダルでご成婚退会された男性会員様のお母様でした。
お母様は私の顔を見るなり、こう教えてくださったのです。
「息子のお嫁さんが、今妊娠しているんですよ!」
そう言って、私の腕をぎゅっと掴み、
本当に嬉しそうに、まるでご自分のことのように喜んでくださいました。
突然のことでしたが、こちらまで自然と笑顔になるような、あたたかい報告でした。
■転勤がきっかけで、彼はプロポーズを決めた
彼のことは、今でもよく覚えています。
優しく紳士的な方で、お見合いをすればほぼ全員の女性から
「交際を希望します」というお返事をいただけるような、本当に素敵な男性でした。
ただ、お仕事の都合上、転勤の可能性がある方でした。
そのため最初のうちは、「転勤についてきてくれそうな職業の女性」という条件を、
ご自身の中でとても大切にされていました。
ご本人なりに、将来を真剣に考えていらっしゃったからこその条件だったのだと思います。
けれど、あるときから、彼はその条件にこだわらなくなりました。
きっと、「条件」よりも大切なものに気づかれたのでしょう。
そして出会ったのが、今の奥様です。
彼女は公務員で、本来であれば地元でお仕事を続けていくおつもりでした。
それでも、彼と出会い、彼のことを知っていくうちに、県外への移住も受け入れてくださいました。
二人が真剣交際中、彼の転勤が正式に決まりました。
それがきっかけとなり、彼はプロポーズを決意。
そのままご成婚退会となったのです。
■ 「条件」から「この人だから」へ
このお二人のお話には、婚活において大切なことが詰まっているように思います。
条件を大切にすることは、決して悪いことではありません。
将来を真剣に考えているからこそ、譲れない条件が出てくるのは自然なことです。
けれど、本当にご縁がある相手とは、
「条件に合うから」ではなく、
「この人と一緒なら、条件を超えてでも歩んでいきたい」
と思わせてくれる存在なのかもしれません。
彼が「転勤についてきてくれる職業」という条件を手放したように。
彼女が「地元を離れる」という大きな決断をしたように。
お二人とも、それぞれが大切にしていたものよりも、相手と一緒にいる未来を選ばれたのだと思います。

■遠く離れていても、幸せは伝わってくる
転勤で県外に引っ越されたお二人とは、なかなかお会いする機会がありません。
けれど、こうしてお母様から幸せな近況を伺えたことで、
私まで幸せな気持ちを分けていただきました。
お腹の赤ちゃんが生まれてくる頃には、
きっとお二人は、新しい生活の中で新しい家族を迎える喜びに包まれていることでしょう。
婚活のお手伝いをしていて何よりの喜びは、
こうして時間が経ってからも、会員様の幸せな報告に出会えることです。
これからも、一組でも多くのご縁が、こんな風にあたたかい未来へとつながっていきますように。
ウィンクブライダル 山﨑
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