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お見合い・デートで会話に困ったら~「沈黙」との上手な付き合い方~

お見合いやデートの最中、会話が途切れた瞬間に
「気まずい…」「何か話さなきゃ」
と心の中で警報が鳴り響いた経験はありませんか?

実は、この「沈黙への焦り」こそが、かえって相手との距離を縮めにくくしてしまうことがあります。
今日は、ウィンクブライダルでの実際のエピソードを交えながら、沈黙との向き合い方についてお伝えします。

■ジュースを飲みながら、必死に話題を探した彼

ある男性会員様は、お見合いの席で会話が途切れるたびに強い不安を感じるタイプでした。
「会話が続かなくて、出されたジュースを飲みながら次の話題をずっと考えていました」
と、後日教えてくださいました。

グラスの中身がどんどん減っていく一方で、
頭の中の「話題ストック」はどんどん枯渡していく……

想像するとちょっと笑ってしまうような、でも本人にとっては真剣勝負の光景です。

一生懸命さは十分伝わるのですが、実はこの「間を埋めなきゃ」という緊張感、意外と相手にも伝わってしまうものなんです。

■「無理に話さなくていい」と言われた彼のその後

もう一人、印象的な男性会員様がいらっしゃいました。

この方も同じく沈黙が苦手で、間が空くたびに一生懸命話し続けていたのですが、
あるとき、お相手の女性から「無理に話さなくて大丈夫ですよ」と、まさかのシャットダウンを受けてしまったそうです。

ご本人としては、内心「あ、やってしまった……」と、心の中で正座をするような気持ちだったかもしれません。

ですがこれ、実は悪い意味ばかりではないんです。

この女性は、彼が無理をしている様子にちゃんと気づき、それを言葉にして伝えてくれた——
つまり、ちゃんと彼を見てくれていたということでもあります。

そして何より、このお二人はその後お付き合いを続けられ、見事ご成婚に至りました。

あの「無理に話さなくていい」の一言が、かえって彼にとって「素の自分でいていいんだ」と思えるきっかけになったのかもしれません。

■沈黙は「失敗」ではなく「間」

この2つのエピソードから見えてくるのは、沈黙そのものが問題なのではなく、
「沈黙を埋めなければ」という焦りが、かえって空気を固くしてしまうということです。

会話は言葉のキャッチボールとよく言われますが、
キャッチボールだって毎回全力投球していたら、お互い息切れしてしまいますよね。

むしろ、その沈黙を一緒に心地よく過ごせるかどうかが、相性を測る一つのバロメーターとも言えます。

■女性が本当に感じ取っているもの

多くの女性は、会話が少し途切れたからといって、それだけで相手の印象を悪くするわけではありません。
それよりも敏感に感じ取っているのは、沈黙そのものより「沈黙への焦り」が滲み出た振る舞いです。

・沈黙を埋めようと、慌てて話し始める
・目線が泳ぐ
・何度も飲み物やスマートフォンに手が伸びる(ジュースのグラスも例外ではありません)
・気づけば早口になり、表情もどこか硬くなる

余裕のなさというのは、本人が隠しているつもりでも、驚くほど相手に伝わってしまうものです。

逆に言えば、女性が無意識に見ているのは
「この人と一緒にいると心地いいかどうか」。

会話の巧拙よりも、そちらの方がずっと大きいのです。

■沈黙が訪れたときの小さなヒント

●無理に話題を継ぎ足そうとしない:一呼吸置いて、相手の様子を見てみる(ジュースを飲み干す前に)

●「間」を認めてしまう:「あ、静かになっちゃいましたね」と軽く口にするだけで、緊張がふっとゆるむことがあります

●沈黙=悪いことという思い込みを手放す:気の合う相手となら、黙っていても気まずくない時間が案外心地よいものです


■困ったときに使える「話のきっかけ」

とはいえ、「そうは言っても、やっぱり何か話すきっかけが欲しい!」というのが本音ですよね。

そんなときのために、いくつか"お守り"のような質問を持っておくと安心です。

◎今日、ここまでの道のり・・・「今日はどちらから来られたんですか?」「道、混んでいませんでした?」

◎お店や場所にまつわること・・・「このお店、よく来られるんですか?」「雰囲気素敵ですね、こういうお店お好きですか?」

◎休日の過ごし方・・・「お休みの日は何をされていることが多いですか?」

◎食べ物の話・・・「お食事、好き嫌いなど多い方ですか?」「最近美味しかったものってありますか?」

◎仕事の合間の息抜き・・・「お仕事忙しい時期ってどう息抜きされてます?」

ポイントは、Yes/Noで終わらない質問を選ぶこと。

そして相手の答えに「へえ、それは〇〇なんですね」と一言添えるだけで、会話は勝手に転がり出します。

ジュースを飲み干すより先に、話題は意外とそこら中に転がっているものです。

大切なのは「面白い話をしなきゃ」と気負うことではなく、相手が答えやすい小さな質問を、ゆっくり重ねていくことです。

■さいごに

会話が途切れることを恐れるあまり、必死に話題を探し続けるより、
時には「今、少し静かですね」と流れに身を任せてみる勇気も大切です。

その静けさを一緒に受け止めてくれる相手こそ、実は長く続くご縁につながっているのかもしれません。

ウィンクブライダル 山﨑  

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